旅行先
ブハラ市内観光:歴史と文化を巡る終日ツアー
ユネスコ世界遺産のブハラ旧市街の中心部は、1日あれば徒歩で巡れます。アルク城、カラーン・ミナレットとポイ・カラーン、ボロ・ハウズ、リャビ・ハウズ、チョル・ミノル、バザール・ドーム、旧ユダヤ人地区を、効率のよい順番で歩きます。
TravelBlissチーム更新日:2026年10月19日 ·約1分で読めます

- 場所
- ブハラ
- 日数
- 5~7時間
- 出発地
- ブハラ
このガイドの内容
ブハラの歴史地区は1日で歩いて回れるほどコンパクトで、1993年からユネスコ世界遺産に登録されています。市内で使えるのが1日だけなら、大切なのは順番です。涼しいうちに城塞と大ミナレットから始め、次にリャビ・ハウズ周辺の池とマドラサへ、そしてバザール・ドームは午後に回しましょう。この記事では、私たちのブハラ終日市内観光ツアーのルートに沿って、建造物を一つずつ紹介します。
基本情報
- 内容: ブハラ歴史地区を1日かけて歩く徒歩観光(1993年からユネスコ世界遺産)。
- 所要時間: 昼食を含めて約5〜7時間。ツアーは9:00から16:15頃まで。
- 歩行: 旧市街の平らな道を歩く、やさしいコースです。ホテルへの送迎付き。
- 主な見どころ: アルク城、カラーン・ミナレット、ポイ・カラーン、ミル・アラブ、ボロ・ハウズ・モスク、クカルダシュとナディール・ディヴァンベギのあるリャビ・ハウズ、チョル・ミノル、バザール・ドーム、マゴキ・アッタリ、ブハラのシナゴーグ。
- 時期: 歩きやすいのは春と秋。夏は早めにスタートしましょう。
- おすすめの方: 初めてブハラを訪れる方、市内で1日だけ過ごす方、ご家族。
- 予約: ブハラ市内観光ツアーのページをご覧いただくか、お問い合わせください。旅行代金は人数と季節によって異なります。
ブハラ ― 中央アジアの生きた博物館
ブハラには2,000年以上の歴史があり、中心部は今も中世の商業都市の姿を保っています。城塞、大モスクとミナレット、マドラサ、屋根付きのバザール、そして細い路地の住宅街。大きな建造物が離れて建つサマルカンドと違い、ここでは歩いて数分の距離に集まっています。1日歩けば、個々の建物だけでなく、町がどのように機能していたかが見えてきます。
午前:アルク城とカラーン広場
アルク城
1日はブハラの支配者たちの城塞、アルク城から始まります。正確な築年は不明ですが、5世紀ごろに最初に築かれ、現在の姿は主に16世紀のものです。アミール(君主)と大臣、宮廷が置かれ、1920年まで城塞として使われていました。現在は町の歴史を紹介する博物館になっています。
カラーン・ミナレット
歩いてすぐのところに、1127年にカラハン朝のアルスラン・ハンの時代に建てられたカラーン・ミナレットがそびえます。高さは約46m(先端を含めて約48m)で、レンガは模様の異なる帯状に積まれています。言い伝えでは、チンギス・ハンがその姿に感銘を受け、1220年に町を破壊した際にもこの塔だけは残すよう命じたといいます。20世紀初めまで罪人が頂上から突き落とされて処刑されたことから、「死の塔」とも呼ばれます。
ポイ・カラーン・モスクとミル・アラブ・マドラサ
ミナレットは、一方のカラーン・モスク、もう一方の青いドームのミル・アラブ・マドラサとともに、ポイ・カラーンという一つの建築群をなしています。その間の広場は、ブハラを代表する撮影スポットです。
ボロ・ハウズ・モスク
アルク城の向かいには、ボロ・ハウズ・モスクが建っています。前廊の高い木彫りの柱で知られ、その柱が前の池に映り込みます。
昼:リャビ・ハウズとチョル・ミノル
リャビ・ハウズ
名前は「池のほとり」という意味です。池は1620年ごろに造られ、三つの建物に囲まれています。かつて町で最大のマドラサだったクカルダシュ・マドラサ(1568〜1569年)、ナディール・ディヴァンベギのハーナカ(1620年ごろ)、そしてナディール・ディヴァンベギ・マドラサ(1622年)です。このマドラサの入口には、白い鹿をつかんだ2羽の霊鳥シームルグと、人の顔をした太陽が描かれています。水辺の樹齢百年を超える木々に囲まれ、旧市街の人々が集まる場所になっています。
チョル・ミノル
数ブロック先には、1807年に裕福なブハラの商人ハリフ・ニヤズクルが建てた「四つのミナレット」チョル・ミノルがあります。見た目に反して、4本の塔はミナレットではありません。今は残っていないマドラサの門だった建物です。塔の一つは1995年に崩れ、その後再建されました。
このあと、地元のレストランで昼食です。
午後:バザール・ドームと旧市街の街並み
バザール・ドーム
ブハラの屋根付きバザール「タキ」は、かつての商業路の交差点に建っています。それぞれが特定の商いに特化していました。タキ・ザルガロンは宝石商、タキ・テルパク・フルションは帽子売り、タキ・サラフォンは両替商のドームです。現在は工芸品やおみやげの店が並び、ドームの下を歩けばシルクロードの市場の様子を思い描くことができます。
マゴキ・アッタリ・モスク
ドームの近く、現在の地面より約4.5m低い場所に、マゴキ・アッタリ・モスクがあります。彫刻が施された南側のファサードは12世紀のもので、モンゴル侵攻以前から残るブハラでも数少ない建物のひとつです。
ブハラのシナゴーグ
ツアーは旧ユダヤ人地区にあるブハラのシナゴーグで終わります。ブハラのユダヤ人が何世紀にもわたって町の暮らしの一部だったことを伝える場所です。ここから16:15頃にホテルへお送りします。
1日では回れない場所
1日で回れるのは旧市街の中心部で、郊外までは足を延ばせません。サーマーン廟(10世紀)とチャシュマ・アユーブはアルク城の西、車ですぐの場所にありますが、このルートには含まれません。夏の宮殿シトライ・マヒ・ホサとバハウッディン・ナクシュバンディ廟は町の外にあります。2日間ある場合の回り方は、黄金のブハラ:2日間で歴史を巡る旅をご覧ください。
旅のヒント
- 夏は早めにスタートを。アルク城やポイ・カラーン周辺の開けた広場は、昼には暑くなります。
- 歩きやすい靴で。旧市街の道は場所によってでこぼこしています。
- モスクやシナゴーグでは肩と膝を覆う控えめな服装を。
- 建物によっては別途写真撮影チケットが必要です。内部で撮影する前にガイドに確認しましょう。
- 入場券やお茶、ドームの露店のために小額紙幣を用意しておきましょう。
- 夜にもう一度リャビ・ハウズへ。涼しくなり、にぎわいが増します。
TravelBlissで旅を計画する
ブハラ市内観光ツアーは毎日催行し、ホテルからの送迎付きです。含まれる内容はツアーページでご確認ください。時間があれば、2日間ツアー「黄金のブハラ」で郊外の見どころとタシケントからの列車の旅も加えられます。旅行代金は人数と季節によって異なります。ツアーページをご覧いただくか、お問い合わせください。
よくある質問
ブハラは1日で観光できますか?
はい。歴史地区はコンパクトで、歩いて回れます。1日でアルク城、カラーン広場、リャビ・ハウズ、チョル・ミノル、バザール・ドームを見られます。中心部の外の見どころには2日目が必要です。
ブハラ市内観光ツアーの所要時間は?
昼食を含めて約5〜7時間です。9:00にホテルを出発し、16:15頃に終了します。
カラーン・ミナレットの高さは?
約46m、先端を含めると約48mです。1127年に建てられました。
たくさん歩くのは大変ですか?
いいえ、ルートは平坦で距離も短めです。夏は暑さがいちばんの課題なので、早めに出発し、水分を十分にとりましょう。
どんな服装がよいですか?
肩と膝を覆う軽く快適な服と、歩きやすい靴がおすすめです。女性はモスクでスカーフがあると便利です。
TravelBlissチーム(サマルカンド)
サマルカンドを拠点とするウズベキスタン・タジキスタンのツアーオペレーター。2016年より、プライベート旅行、団体旅行、オーダーメイドの旅をご提供しています。
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